日本の交通事故死者のうちの歩行中の死者の割合は、欧米諸国と比較しても極めて高いことから(日本:35.0%)、奈良県警察が交通事故のない社会をつくるために、運転者と歩行者双方が安全行動を実践する取り組みとして「横断歩行者保護宣言事業所」があります。
「横断歩行者保護宣言事業所」とは、奈良県内の事業所で、全社員が横断歩行者の安全確保に取り組む事業所として、内外に「横断歩行者保護宣言」を行い、横断歩行者の安全確保に向けた行動を実践する事業所です。「横断歩行者保護宣言事業所」は、奈良県警察から交付される「横断歩行者保護宣言事業所の証(あかし)」を、事業所内に掲示するなどして、従業員等に「横断歩行者保護」を実践します。
この度新日本輸送株式会社郡山本社は「横断歩行者保護宣言事業所」を申請し、2019年9月30日(月)奈良県警察郡山警察署主催の交付式にて「横断歩行者保護宣言事業所の証(あかし)」を受領しましたのでご案内します。
新日本輸送郡山本社の従業員一同「横断歩行者保護宣言事業所」として、運転者の横断歩道における歩行者優先のルールを徹底し、交通事故のない社会づくりに貢献いたします。